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BOOHで通販開始しました

 5/4のスパコミスペースまで来てくださった方々、本当に有難うございました。今まででぶっちぎりに準備不足だったのですが、とても楽しい一日でした。
 少ないですが、当日販売した新刊の通販をBOOTHにて開始しました。今回からあんしんROOTHパックを適用してみました。
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Super Comic City 26 (2日目) ◆新刊案内◆ 2017/5/4(木) 東7ホール T27a ゼラニウムの庭

『Golden Days 1&1.5』(再録) A5/58頁/300円/R18/Fate/士弓/槍弓

再録表1
もくじ

本文サンプル


『Golden Days 2』(Web再録含む) A5/42頁/300円/R18/Fate/士弓凛/槍弓/狂王黒弓

GOLDEN DAYS2表1

目次2

サンプル2

『Golden Days 2.5』(コピー誌) A5/20頁/コピー/100円/R18/Fate/士弓/槍弓/術弓/狂王黒弓

GOLDEN DAYSコピー

⑪『二人で居ればどんなことでも』(士弓凛)※冒頭※

※⑩『復讐するは我に有り』の続きです。

◆SIDE:S◆

カーテン越しの光が、緩やかに覚醒を促す。優しい朝の陽ざしは、いつだって幸福な夢の世界からの追放、冷たい現実への帰還を意味していた。
チラリと横目で己の隣を伺う。…誰もいない。掛布団と敷布団の隙間を弄ってみるが、自分以外の温もりは全く伝わって来なかった。
――…ああ、やっぱり夢だったか。そりゃ、そうだよな。あんな、都合の良い展開、あるわけない。
「…もう、いい加減起きないと。」
 気力を振り絞って頭を枕から浮かすが、重力に従って元に戻ってしまう。
――起きたくない。
 いつまでも夢の中にはいられないってことくらい、分かってる。でも、もう少しだけ。
『士郎、朝だぞ。』
 深く優しい低音が耳に蘇る。あの声で現実に引き戻してもらえるなら、今すぐにでも布団の誘惑を断ち切れるのに。
「マスター、朝だぞ。いつまで寝ているつもりだ?」
――そうそう、この…。
「…えええええっ?」
――ア…ッ、
「アーチャァアアア!!?」
「騒がしいやつめ。セイバーだと言っているだろうに。」
「夢…じゃなかった…?」
 勢い良く布団とサヨウナラした士郎の前には、過去最高の現実――エプロン姿で小首を傾げるアーチャー――が待っていた。

◆SIDE:A(S)◆

 まだ薄暗い未明、私は背後からがっちりしがみついていた腕をそっと解き、布団から忍び出た。一歩前に踏み出そうとした内腿を、消化し切れなかった白濁が伝い落ちる。
「…ッ。」
 改めて検分するまでもなく、私の身体はこれでもかと鬱血の跡や歯型が散りばめられていて、誰も見ていないというのに気恥ずかしくなってしまう。今更情事の痕跡に恥じ入るような、お綺麗な身体でもないというのに。けれど、この全てが昨晩の奇跡のような“再会”の証拠なのだと思うと―…どうしても、霊体化して消してしまうなんてできなかった。
「…士郎。」
 ぐしゃぐしゃに寝乱れた布団で眠る少年を振り返り、まだ幼さの残る頬に触れる。
「むにゃ…。あーちゃ…。」
――全く…。セイバーだと言っているのに。
 幸せそうな寝顔が嬉しくて、つい、こちらも頬が緩んでしまう。調子に乗った私は、まだムニュムニュ言っている唇にちゅ、と軽い音を立ててキスした。
「昨夜は疲れただろう、マスター。もうしばらく眠休んでいるといい。」
 散々揺さぶられた腰が多少だるかったが、その分士郎の魔力が全身に漲っている。何より、生前にもなかったほど、心が穏やかに晴れ渡り、気力が満ちていた。

⑫『逆に特別』(槍弓)※冒頭※
※大人の事情で、影弓がカルデアにいます。

「むしろ逆だ。」
 リズミカルに人参を刻む包丁を止めることなく、赤い弓兵こと台所の守護者・エミヤは、カウンター席でココアを啜るマスターにハッキリと告げた。
「私があの駄犬と懇ろにならない理由はただひとつ。――その他大勢に落ちたくない。特別な存在でいたいからだ。」
 君達が思っているよりずっと、私は強欲だからな、と続けてスープの味見をする。匂いだけでも涎が出そうだ。今夜の夕食も期待できる(むしろできない日が無い)。エミヤが来てくれて本当に良かった。召喚システム有難う!(おっと閑話休題)
「???…どういうこと?」
 普通、同僚より恋人の方が特別な関係なのではないだろうか。疑問が顔に出ていたのだろう。エミヤはちょっと困った顔で、言葉を選びながら説明してくれた。
「未成年の前でこういうことを言うのもアレだが―…。彼ら古代ケルト民族にとって、行きずりの相手とセ…肉体関係を持つことは、大したことではないだろう?ちょっと気が向けばいつでも、誰とでも気軽に肌を重ねる。」
「あーうん…。」
 パッと頭に思い浮かんだのは話題のクー・フーリンの叔父。戦闘に関してはとても頼りになる気の良い兄貴肌の好漢だが、此処カルデアの女性陣――ケルト人を除く――からはすこぶる評判が悪い。何しろ、手当たり次第に――幼いジャックやナーサリーにまで――閨の誘いをかけるのだ。現代の感覚では完全に犯罪である。決して強引に寝所に連れ込んだりしないし、断られれば(その場は)あっさり引くのだが、毎日挨拶のように声をかけてくるので、近代以降の女性にとってはただのセクハラ野郎としか思えないだろう。…さすがにランサーのクー・フーリンは(今のところ)お目当てのエミヤにしかちょっかいをかけていないようだが、クラス違いで現界したキャスターのクー・フーリンのマシュに対する数々のセクハラ行為――彼は彼で、泥に汚染された弓兵とデキているらしいのに――を思い返せば、(実際には彼らにも条件や基準があるのだろうが) “誰でも良いんだろう”と思われるのは無理もない話だ。
「実際、冬木の聖杯戦争で――ああ、特異点Fではなく、普通の、だが。聖杯戦争が一時中断になったことがあるんだがな。その時も現代社会で暇を持て余したヤツは毎日複数の女性に声をかけていたんだ。それも、一日一人二人じゃない。数十人にだ。」
――ごめんよクー・フーリン。それはさすがに擁護できない…。
 連日の猛アタックにも関わらず、ちっとも色良い返事をしないエミヤにもうどうすれば良いのか分からないとランサーに泣きつかれたのが数時間前。もしかしてエミヤ特有の謙遜(というか逆差別)で好きだけど身を引いているのではないかと心配してみたのだが…そういうレベルの話ではなかったようだ。

SUPER COMIC CITY 26 5/4(木) 東7 T27a ゼラニウムの庭

SUPER COMIC CITY 26 5/4(木) 東7 T27a 『ゼラニウムの庭』(Fateスペース)にて参加します。夏コミ落ちてたら1年以上サークル参加なしでちょっと寂しいかな…と思ってGW申込みました。移動日の都合があるので二日目のFateスペース(槍弓)に申し込んでみたのですが、今考えてみたら新刊(これから作る)の内容的に士弓にすべきだったんですよね…。一応「GOLDEN DAYS」と「GOLDEN DAYS 1.5」(コピー誌)をまとめて(印刷代の都合で少しだけ)再販する予定なので、槍弓も扱ってはいるんですが、新刊になる「GOLDEN DAYS 2」がアーチャーをめぐる士郎と凛の仁義なき闘いになるので、座の本体槍が本体弓を監禁レイプしてるくらいしか槍弓要素ないんですよ。槍弓が主食の人には申し訳ない。

A-type.png

BOOTHで通販を開始しました

BOOTHで通販を開始しました。
取りあえず開通しただけで、デザインとか全然いじってないんですけど、たぶんこれで購入できる…はず。
↑Fate夏コミ新刊完売しました。有難うございました!

新刊情報 CM90(夏コミ)

CM90(夏コミ) 8/12(金)東地区 "ム" 53b ゼラニウムの庭

守護霊まとめ表紙小
『守護霊まとめました』(A5/32P/R18) 史上最強の弟子ケンイチ。田中VS翔→兼一←夏。R18。
サンプルはこちら

GOLDEN DAYS表紙小
『GOLDEN DAYS』(A5/40P/R18)
Fate。士→弓と槍→弓。R18。
サンプルはこちら

GOLDEN DAYS1_5表紙小
『GOLDEN DAYS 1.5』(A5/20P/R18)
Fate。士→弓が根底にある槍→弓。R18。
サンプルはこちら
プロフィール

みねず あおい

Author:みねず あおい
日々の溜息と絶叫を綴っている日記(更新記録も此処)。史上最強の弟子や星矢Ωの感想を投下。最近はアンリミコミカライズの感想も書いてます。

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