サンデー4・5号

リミが手強い相手だと分かってるのに、それでもなお自分が同年代の女の子なんかに負けるわけがないと思い込んでる美羽の思い上がりはどーにかならないのだろうか…(新島にお尻ペンペンして欲しくなる)。元々圧倒的な才能があって、武術的な環境も最高だけど周りには大人(達人)しかいなくて、これまでは無理しなくても(そこそこ真面目にやっていれば)何でも一通り出来たからこそ無自覚に他者を見下しちゃってるんだろうけど、今のままだと「才能のある者が必ずしも大成するとは限らない」の代表例になりそうなんですが!
いくらリミに才能があったって、普通に育った女の子が短期間で美羽レベルになるって驚異的なことのはずなのにこの危機感の無さ…。子供の頃から武術浸けの美羽だからこそ、リミの執念と危険性を誰よりも理解してもっと警戒すべきなんじゃないの…。
これが主人公なら一度挫折してから目を冷まして這い上がるんだろうけど、美羽は主人公じゃなくヒロインだからそんな展開にはならないだろうし…(キャラ設定的に命の危機→ブチ切れる→本能で過剰防衛→結果的に勝ったので何も反省しない、で終わりそう)。美羽が初期のキサラみたいな気の強い敵だったら、相手を舐めてかかって痛い目みても逆に可愛く感じるだろうけど、美羽は普段良い子ちゃんで道徳的な欠点なんてほとんどないから、(苦手な友人関係では常にへりくだってる一方で)自分の得意分野でだけ自信過剰な子に見えてしまう…(実力があってもしょっちゅう失態を犯してるから過剰と判断せざるを得ない)。お前必死になったことないだろって言われても反論しないのは図星だからなんだろうし(せめて言い返してくれれば、美羽頑張れって応援する気持ちになれるのに)、自分に何が足りないなのかもっと真剣に考えないと(今トップレベルだからって常に本気を出さないでいたら、そのうち本気の出せない子になってしまう)。 ただ動の気解放したら勝てましたーだと、本当の意味で成長したことにはならないと思います。
美羽と同じくらい武術の才能があり、暗鶚の出身で、尚且つ殺人拳の元で育った翔の方がそういった危機意識(自分がいつか誰かに負ける可能性)を感じていたというのは(物語的に)面白いんですけどね。美羽の歪さは本人だけの問題じゃなく、大部分は環境によるものだと思いますが(同年代とまともに接することなく十数年間世直しの旅ってどう考えても正気の沙汰じゃない)、そろそろ「お祖父様が無理しないで(マイペースで)いいって言ったから無理しない」じゃなく、「反対されても、非効率的でも、自分が悔しいから、やってみたいから挑戦してみる」べきなんじゃないかな。子供(弟子)とはいえもう高校生なんだから。
美羽の話は置いておいて。リミが龍斗に心酔し始めた切っ掛けは案外単純というか、ちょっとしたことなんですね。龍斗も「子供の心が折れるのに大事件は必要ない」タイプだったからある意味バランスが取れている…のかな。でもこれだと、龍斗に会う前から不良グループに入ってケンカしてたってことですよね…。そっちの方が何故って感じなんですが。
バーサーカーVS兼一がちょっとでも見られて嬉しいんですが、ここで赤筋と白筋の話が出たのは何か意味があるんでしょうか?バーサーカーもリミも非武術家系出身の天才タイプ(たぶん)ですが…。単に、リミ=細腕に動の気でパワーを上乗せ、兼一=細く見えるけど実は筋力凄い、という対比?拳聖に教わった鍛練方法より梁山泊(というか岬越寺)方式の方が効率が良いからという理由でバーサーカーがYOMI辞めて梁山泊に入門する前振りとか?
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みねず あおい

Author:みねず あおい
日々の溜息と絶叫を綴っている日記(更新記録も此処)。史上最強の弟子や星矢Ωの感想を投下。最近はアンリミコミカライズの感想も書いてます。

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